なんと書いてありますか?
色覚異常は特定の色に対する感覚が弱いことから、赤や緑と灰色など、
色を組み合わせた時に区別しにくくなるもので、
性染色体上にある遺伝子によって発生します。
先天性の色覚異常の人の割合は、男女、人種によって大きく違います。
白色人種はおよそ8~9%、黄色人種は4~5%、黒色人種では2%ぐらいです。女子では遺伝の法則から、男子の割合の2乗、
すなわち(20数人)×(20数人)=約500人に1人になります。
メガネのWink(ウインク)アオヤギではお客様にふさわしい色弱レンズをご用意しております。
当店にて、試し体験・ご相談を承ります。
色覚パターンにあわせた16種類の色弱レンズから、適合するものを選択いたします。
お客様にぴったりのレンズをみつけて色弱メガネで新しい色彩の世界をご体験下さい。
- 度数つきの色弱レンズはありません。
- メガネをお使いの方はアジャストタイプのフレームに加工し、必要なときにメガネの上から重ねて利用します。
- 色弱メガネ(レンズ)は特殊設計のため光学的に多少暗くなります。
車の運転などには危険が伴う為お勧めできません。 - 色覚の程度には個人差が大きく、色弱メガネ使用時の満足度にはばらつきがあるとお考えください。
- 色弱メガネは就職、免許取得を目的とした製品ではありませんので、ご了承ください。
コンピュータ検索
各人で微妙に異なる色覚を正確に分析します。
コンサルティング
実際にレンズで納得のいくまで色を確認していただきます。
あなたにとって最適なレンズを選択
32種類のレンズから、あなたにぴったりのレンズをお選び頂けます。
お好みのフレームをご注文ください。
ファッショングラスにも。今ご使用中のメガネに重ねるタイプもあります。
さあ、いよいよ新しい世界の始まりです!
ロービジョン(low vision)とは、
治療やメガネ矯正をしても健常な視力が出ないような状態のことをいいます。そのため日常生活や就労などの場で不自由を強いられることになります。
最近では、高齢化の進展と共に黄斑変性等の病気が増え、ロービジョンケアが必要な方が増えています。
通常のメガネでのピント合わせでは視力に限界があるため「拡大」という方法を使うことになります。
仮に新聞活字サイズでは読めなくても、70倍の拡大ができれば読める可能性は大きく高まります。
拡大するだけでなく、写真のように「白黒反転」という機能がついた機械もあります。
コントラストがはっきりとするので、より見やすくなります。
わかりやすく日常生活を例にすると、ロービジョンの方は「遠くも近くも見えにくい状態」となります。
このため、外出しても周りがよく見えないので危険です。
室内生活でも「テレビが見えにくい状態」です。
新聞や雑誌を見ようと思っても、やはり見えにくい状態となります。
一つの手段で全てをサポートする方法はありませんので、見たい対象物や距離ごとにサポートをします。
ウインクアオヤギでは、以下の手順での段階的サポートをおすすめしています。
まずは、新聞や雑誌などを読めるようにサポートします。方法としては、下記のようなサポートツールがあります。
同じルーペでも、照明が付くだけで効果はだいぶ変わります。 携帯にも便利なので、第一歩としてルーペから 始めることをおすすめします。
ルーペでは倍率や見える範囲にも限界があります。 本当にしっかり見たい場合には、写真のような「拡大読書器」を 利用する必要があります。
拡大読書器のモニター画面を見ながら文字を書けるように 練習をします。今までの読み書き姿勢とは異なるので 少し練習が必要になりますが、慣れれば手紙や役所の 書類なども自分で記入できるようになります。
やはり、日常生活では「テレビくらいは見たい」という要望が強いと思います。簡易型の既製品タイプから本格的なサポートツールまであります。写真は、既製品タイプの「マックスTV」というサポートツールです。左右それぞれに2枚のレンズがあり、レンズ間距離を調整して倍率調整ができるものです。
ロービジョンの程度によっては、使用する機種やタイプが異なります。
ご本人様自身の目で改善効果の程度をお試しいただくのが一番です。
(全てのサポートツールが店頭の在庫にない場合がございます。事前に店舗へお電話にて確認ください。)